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金融機関から見たあなたの属性。サラリーマン属性を最大限に活用するには?

不動産投資
geralt / Pixabay

金融機関が融資を決める際、アパートの収益性(積算評価、収益還元評価)と共に重視するのがあなたの属性です。

収益性に関しては別記事がありますので参照ください。

こちらの記事:積算評価の求め方

こちらの記事:収益還元評価の求め方

本記事では属性について説明いたします。

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金融機関が見る属性とは?

年収

あなたの1年間の収入です。

一般的には3期分の源泉徴収票を提出することになります。

高ければ高いほど借入可能な金額が高くなる可能性があります。

ただし年収が安定しない(ある年は高いがある年は低い)場合にはネガティブに受け取られる可能性もあります。

その場合は「一時的なものである」ということを嘘にならない程度にアピールしましょう(笑)。

勤続年数が長い場合も評価が高いです。

その年収がずっと維持されるという前提で見てもらえます。

資産背景

現在あなたがどのくらいの資産を持っているかということを評価されます。

万が一返済に困った場合、あなたにどのくらいの余裕があるのかを資産背景で判断します。

現金が一番評価が高いですが、株式や債券などもほぼ同様に見てもらえるでしょう。

不動産の担保余力がある場合も資産として見ることができます。

仮想通貨などのボラティリティの高い資産の場合は難しいと思います。

経営能力

あなたがどのくらいアパート経営に関しての能力があるのかを見ています。

銀行としては貸したお金がしっかり返済されることを求めていますので、基本的にはアパート経営で黒字になって、その利益で返済することが前提です。

そのためにも今回の融資を受けた後のアパートの収益性に関するシミュレーションが重要です。

そのシミュレーションでは「空室をどう考えているのか」「修繕費用はどのように賄うのか」「突発的な事象に関しての対策はどう取っているのか」などをしっかり考えて、できれば資料として提出するといいでしょう。

誠実さ

貸したお金がしっかり返済されることに対して、その人の人となりも評価されます。

アパート収入で儲かったからといって使い込んでしまうような人は、その後の突発的な事象に対応できない可能性が高いと思われてしまいます。

しっかり貯金しているか、私生活が乱れていないか(服装や時計、靴などの装飾品含め)などを見て、融資するかどうかを判断します。

属性を高めるためには?

現金ではない資産もある

目に見える資産は明確ですが、現在はないが実は資産化できるものもあります。

サラリーマンであれば退職時に退職金がもらえることがほとんどだと思います。

退職金に関しても資産として計上できるので、自分が今辞めるとどれくらいか、将来辞めるときにどのくらいもらえるかということで資産に計上しましょう。

また保険金も資産として計上できます。

こちらも同様に、今すぐにもらえる保険金額もそうですが、満期の保険金がこれくらいということを資産に計上してアピールしましょう。

自分以外の資産も組み込んでしまおう

親や兄弟の資産もアピールできるポイントになります。

銀行としては何らかで担保されて返済できることが確認したいので、親や兄弟の不動産や資産など、とにかく計上できるものは何でも計上してしまいましょう。

入れるのは問題ありません。

外すかどうかは銀行で判断するものなので。

銀行員は融資するときに融資のシナリオを作成しますが、そのためのネタは多いにこしたことはありません。

銀行はアパート融資をどう見ているか?

銀行はアパートへは融資しますが「投資」には融資しません。

あくまでも事業に融資するものでその使途をとても気にします。

当然、出てきた収益に関しても内部留保されていることが望ましく、散財してしまっていると次の融資が難しくなる可能性もあります。

また、将来的な売却前提の話しも嫌います。

銀行は金利で利益を取っているので、長期間運用する事業に対して融資します。

例えば「5年後に売却するので利益がこれくらい」などの話しをしてしまうと、融資自体が下りない可能性があります。

おわりに

サラリーマンはアパート経営をはじめるための属性としては優遇されています。

会社の信用があればその人の給料は安定的に入ってくると見なされるので、融資額が伸びやすくなります。

しかし融資が出るのと事業がうまくいくというのは別問題ですので、事業をうまくいかせるための知識、行動力をつけていきましょう。

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アパート経営のはじめかた

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