資産運用におすすめなのは株?不動産?【メリットとデメリット】

不動産投資

昔から資産運用といえば株式、債券、不動産があげられます。

それぞれメリット・デメリットがあり、互いに補完する要素があり組み合わせて投資することで安全に資産を殖やせます。

その中でも資産運用として一般的に知られている株式投資と、あまり知られていない不動産投資のメリットとデメリットを比較します。

株式投資や不動産投資もやり方によってメリットとデメリットが変わるので、

  • 株式投資は中長期の投資
  • 不動産投資は中古ワンルーム投資

をターゲットとして比較します。

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株式投資のメリットとデメリット

まずは資産運用として広く知られている株式投資のメリットとデメリットについて見ていきましょう。

メリット

株式投資は資産の多い・少ないにかかわらず、誰でも気軽に始められる投資です。

少ない金額で始められる

株式は単元株(1株〜1000株)より購入できるので、30万円〜100万円あれば始められます。

さらに毎月少額(千円〜)での積み立て投資も可能なので、気軽に投資を始めるには最適でしょう。

いつでもすぐにやめられる

株式を売買する株式市場は平日10時から15時まで開いています。
そこは世界中の投資家が参加していて、様々な株式が売り買いされています。
そのため株式は比較的簡単に買い手がつくのですぐに売れます。

投資をやめようと思ったその日のうちに売ることもできるのです。

管理の手間がかからない

株式を買ったあとは基本的にやることはありません。
せいぜい値動きを見て売るタイミングを図るくらいですかね。

普段仕事で忙しい人でも十分対応できる作業量です。

デメリット

始めるハードルが低くて手間のかからない株式投資。
逆にデメリットはどのようなものでしょうか。

価値の変動が大きい

株価は会社の価値をあらわします。
業績が良くなると株価が上がり、悪くなると下がります。
最悪その会社が倒産すると株価がゼロになることも。

上がるにせよ下がるにせよ価値の変動が大きいので、元本を守りたい人には不向きな投資です。

インカムゲインが少ない

株式には配当金というインカムゲインがあります。
しかし多くて投資額の3%程度、一般的には1%未満のものが多数です。

配当金を分配せずに自社内で再投資にまわす会社もあるので、定期的な収益を期待している人には向いていない投資です。

不動産投資のメリットとデメリット

次に富裕層のみの資産運用と考えられている不動産投資について見ていきましょう。

メリット

昔から富裕層は不動産で資産運用をしていました。
その理由は

  • 価値の変動が緩やか
  • 収益性が高い

ということにつきます。

価値の変動が緩やか

中古ワンルームマンションの価値は年数がたつにつれて下がっていきます。
しかしある程度の年数(築20年以降)になると価値の下落は緩やかになります。

また、中古ワンルームマンションの売却価格は家賃収入額に連動するので、価値の変動は少ないと言えます。

収益性が高い

不動産投資の収益は家賃収入です。
物件を貸し出すと毎月家賃が支払われます。

中古ワンルームマンションの表面利回りは5%〜15%なので、株式投資よりも収益性は高いと言えます。
融資を使っての購入もできるので、その場合は投資元本あたりの収益性は更に向上します。

また自分の努力次第で収益性を向上できるという点も見逃せません。
株式投資の場合は自分でできることは銘柄選びだけでした。
しかし不動産投資は現物資産への投資なので、家賃を上げる、経費を抑えるなど、収益性を向上させることも可能です。

デメリット

株式投資と比べて収益性が高い不動産投資。
しかしなぜ一般的な資産運用として知られていないのでしょうか?
それは始める・維持する・やめる時のハードルが高いということにつきます。

始めるハードルが高い

不動産投資の中でも始めるハードルが一番低い中古ワンルームマンション投資。
安い部屋だと500万円くらいから買うことも可能です。
しかし株式投資と比較するとまとまった金額が必要になります。

さらに購入する物件を選ぶ知識も必要です。
不動産投資は入居者があってこその投資。
不動産の需要を見極める知識はもちろんのこと、建物や内装の価値も理解しなければなりません。

管理に手間がかかる

不動産は株式と違って現物資産のため、建物の維持管理、空室営業などの作業が必要になります。
実際の作業は依頼するにしても、どのような条件で募集するか、どのような内装にするかなど、自分で判断することが多く発生します。

結果、空室が決まらない、修繕費用が高額になったなどの不都合が起きたとしても自分の責任です。

さらに事業的規模(一般的には1棟か5室以上)になると確定申告、もしくは決算が必要になります。
そうなると自分でやるか、税理士に依頼しなければなりません。

すぐにやめることができない

中古ワンルームマンションは株式と違い、売買する「市場」というものはありません。

不動産業者に売却を依頼し、その不動産業者のネットワークで買い手を探してもらうか、「REINS」へ掲載して他の不動産業者が買い手を連れてくるのを探してもらわなければなりません。
いずれにしても株式のようにその日に売却するというわけにはいかず、最低でも1ヶ月程度は期間を見ておく必要があります。

そして希望する金額で売れるという保証はありません。
もちろん自分が売却金額に納得できなければ売る必要はありませんが、売却までにはそれなりに時間がかかることを覚悟しなければなりません。

売却時に多くの手数料や税金がかかるのも考慮しておく必要があります。
不動産業者に支払う仲介手数料、売却益の20%〜40%課せられる譲渡所得税など、意外と高額な支払いが発生します。

こんな人は不動産投資での資産運用がおすすめ

不動産投資は収益性が高いので始めたいという人は多くいます。
しかし管理の手間がかかるし、すぐに辞めれないということで、実際に始める人は多くありません。

ある程度株式投資などで資金を運用し、余裕資金ができた人がリスクヘッジとして選択する運用手段にしている印象があります。

もちろん、時間と手間をかければ大きく収益をあげることも可能です。
時間と手間をかけて本気でやりたいという人にはおすすめの投資です。

 

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