車やバイクが趣味の人にとって憧れのガレージハウス。
ユニークな物件を所有できるので、アパートオーナーとしても憧れではないでしょうか。
ガレージハウスは、
- 家賃が高く、入居率も高い
- 立地に影響されにくい
という強力なメリットがあります。
これから新しくアパートを建てるのであれば、ガレージハウスも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
この記事ではガレージハウスの特徴と、オーナーになるにはどうしたらいいかをご紹介していきます。
ガレージハウスとは?
まず、ガレージハウスとはどのような特徴を持つ物件なのでしょうか。
そして実際にどんな人に人気があるのかを見ていきましょう。
ガレージハウスの特徴
車などを保管するガレージと住居がくっついた構造を持つガレージハウス。
車やバイクと共存できる家と言うこともできます。
建物の構造としては住居部分からガレージが見通せる、もしくは行き来できるようになっていて、すぐに車に触れられるのがメリットです。
戸建てだと車が3台も入るような大きなガレージもあります。
しかし賃貸の場合は収益性との兼ね合いもあり、車1台程度が入る小規模のものがほとんどです。
ガレージハウスの使われ方
ガレージハウスの最も多い使われ方は車やバイクの保管です。
屋内なので安全に保管でき、道具なども一緒に保管できます。
また、ガレージの中で趣味を楽しみたい人の要望にも応えられます。
具体的には次のような要望を持っているかたに人気です。
- 車やバイクを安全に保管したい
- 車やバイクの整備を屋内でやりたい
- 趣味に使う大きな道具の保管をしたい
さらに住居部分から車やバイクを鑑賞できるガレージハウスだと、お気に入りの愛車に癒される時間を長く持てるでしょう。
利用するユーザー層
賃貸でガレージハウスを利用するユーザー層は、若い世代のシングルやカップルが想定されます。
比較的少人数で住むことを意識して、住居とガレージを設計すると良いでしょう。
またセカンドハウスで使う人もいるので、こうした層もターゲットとなります。
全体としては、趣味に時間とお金を使え、ある程度収入が高めの人が想定できます。
さらに、子供が少ない、もしくは子供を持っていない家庭というケースも多い傾向にあります。
家族構成などでターゲットを絞り、コンセプトを明確にすることが人気物件になるポイントです。
ガレージハウスはどうやって建てる?
ガレージハウスを新築する方法には大きく3つあります。
- ガレージハウス専門の工務店に依頼する
- ハウスメーカーに依頼する
- 設計士に設計を依頼して建築会社に建ててもらう
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ガレージハウス専門の工務店に依頼
ガレージハウスを専門とする、もしくは得意とする工務店はいろいろなアイディアを持っています。
それだけ、車やバイク愛好家の好みというものをよく知っています。
こうしたニーズに応えられる会社として、「百式」という会社が運営する「ガレージハウス.com」というサービスがあります。
ガレージハウスの見学会も実施していますので、こうした実際の物件をチェックしてみるのも大事です。
ハウスメーカーに依頼
様々なスタイルの住宅を建設するハウスメーカーの中にも、ガレージハウスを建築できるところもあります。
たとえば、ハウスメーカー大手の「ダイワハウス」でも、ガレージハウスの建築を請け負っています。
住み心地の良い住居部分と、オーダーに細かく対応したガレージを設計し、趣味の空間を魅力的に作れるのが魅力です。
住居部分の快適さを考えることも人気物件になるには重要ですので、ガレージの造りとバランスを取って考えるようにしましょう。
設計士に設計を依頼して建築会社に建ててもらう
ガレージハウスのオーナーになるには必ずしもガレージハウスを専門とする工務店に依頼する必要はありません。
自分の中で、明確なガレージハウスのビジョンと、具体的な間取りプランがあるなら、設計士に設計してもらうのも一つの手です。
その設計図を元に、懇意の建築会社に建ててもらえば、より自分の思い通りのガレージハウスが建てられます。
場合によっては、工務店やハウスメーカーに依頼するよりも安く済むこともあります。
ガレージハウスの注意点
一般的な住居と違ってユーザー層が明確なガレージハウス。
客付けが簡単なイメージがありますが、注意点もあります。
ガレージや部屋の設備
ガレージハウスではガレージの広さが重要ですが、車をターゲットにするのかバイクをターゲットにするのかで広さが異なります。
ターゲットを絞って設計しましょう。
ガレージの広さでは車やバイクの置き場所だけではなく、作業スペースも考慮しておかなければなりません。
ガレージに車やバイクをただ置くだけでなく、そこで作業したり、ちょっと離れた場所から愛車を眺めたいのです。
ガレージで作業するには照明設備、換気設備、水場が必要です。
これらの設備がきちんと整っているほど、魅力的なガレージハウスとなります。
忘れず設計しましょう。
住居部分のキッチンやバスの広さにも注意したいところです。
というのも、安く仕上げるためにコストを削りがちな部分ですが、キッチンやバスが貧弱だと客付けにも影響します。
ここも手を抜かないようにしましょう。
借りる人の属性を絞り空室率を下げる
ガレージハウスは車やバイクのオーナーをメインターゲットにします。
照明や電源などの設備をきちんと設置するのはもちろんのこと、単なる倉庫といった感じではなく、ちょっとおしゃれな空間にすると魅力が大幅にアップします。
一方、趣味のためではなく、ガレージを倉庫代わりに使うような内装屋などの職人さんもいます。
ガレージハウスを設計する際にはこうした層にも着目したいところです。
こうしたユーザー層には十分なスペースと共に、荷物の出し入れのしやすさが求められます。
効率的に棚を置けるようなスペースや、大きな扉があると便利でしょう。
施工会社選びのポイント
施行会社を選ぶには、最も大事にしたい点を考えて選定していくことがポイントです。
次のようなポイントが考えられます。
- コストを抑えつつ流行を取り入れたい
- あまりこだわりはなく、お任せでお願いしたい
- 細かなところまでこだわりたい
コストを抑えつつ流行を取り入れたい場合、ガレージ専門の施工会社に頼むのがよいでしょう。
施工実績が豊富な会社だと、これまで入居した方の意見も多く反映されているはずです。
また、完成後の入居付けにもアドバイスがもらえるかもしれません。
あまりこだわりがなく、お任せでお願いしたいかたにはハウスメーカーがおすすめです。
これまで取引のあるところだとさらに話しもしやすいでしょう。
基本的にハウスメーカーの建物はパッケージ製品なので、大きな失敗は避けられます。
細かなところまでこだわりたい方は設計士に依頼しましょう。
とことんまで設計士と話しをし、自分のやりたいことを表現してもらいます。
建築は別の会社に依頼することになりますが、設計士とつながっている建築会社も多くあります。
依頼した設計士と仕事をしたことのある建築会社であれば安心です。
サブリースとセットになっているガレージハウスもあります。
サブリースだと収入が確定しておりリスクは少ないのですが収益性も低め。
こだわりのある物件でユーザー層が明確であればそこまで客付けには苦労しません。
あえてサブリースにすることはないでしょう。
まとめ
ガレージハウスのオーナーになるには、どのようなユーザー層に、どのような物件が好まれるのかのリサーチが重要です。
そのためにもターゲットを絞り、その層にとって魅力的な間取りを設計しましょう。
そうすることであなたにとっても魅力的なガレージハウスとなるでしょう。
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